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院長インタビュー

「多くの患者様に、便利にご利用いただきたかった」 たまプラーザ駅前に移転を決めた理由

「多くの患者様に、便利にご利用いただきたかった」
たまプラーザ駅前に移転を決めた理由

医療の道を志したきっかけを教えてください

医療の道を志したきっかけを教えてください

私自身が、小中学校の頃にアトピー性皮膚炎でよく皮膚科にかかっていたことと、同じ時期に兄弟が重症のニキビでずっと悩んでいて、なかなか良くならなかったのを見ていたことが、元々のきっかけだったように思います。

具体的に医師の道を考え始めたのは、高校生になってからです。研究畑に進もうと思っていましたが、臨床の現場で私や兄弟のような人の役にも立ちたいと思い、医師を目指すことにしました。

皮膚科を選んだのも、ご自身やご兄弟の病気のことがあったから?

そうですね。加えて皮膚科というのは総合的な診療科で、内科的な診療だけではなく、外科的な診療も学ぶことができます。その点にも魅力を感じて皮膚科医の道に進みました。

たまプラーザ駅前に移転した経緯は?

多くの患者様に、より便利に、当院をご利用いただきたいと考えたからです。

前身である大島皮フ科美容クリニックは、たまプラーザ駅から車で15~20分ほどの横浜市緑区で長年多くの患者様に愛されてきたクリニックでした。私は東京大学の医局を通じて同院を引き継がせていただきましたが、地域の患者様はもちろん、遠方の患者様にも良くしていただき、心から感謝しています。

しかし大島皮フ科美容クリニックのあった場所は駅から遠く、多くの患者様にお車で通院いただいておりました。なので「駅前の通いやすいところに移転した方が、患者様にとって良いのではないか」と考え、移転を決意した次第です。

「患者様にとって“フレンドリーな”皮膚の総合クリニックに」 たまプラーザ駅前皮ふ科が目指すクリニック像

「患者様にとって“フレンドリーな”皮膚の総合クリニックに」
たまプラーザ駅前皮ふ科が目指すクリニック像

たまプラーザ駅前皮ふ科をどんなクリニックにしたいとお考えですか?

たまプラーザ駅前皮ふ科をどんなクリニックにしたいとお考えですか?

皮膚のことならどんなことでも相談できる、「皮膚の総合クリニック」になりたいと考えています。私は東京大学附属病院などで研究・臨床の現場で実績を積みながら、皮膚科の内科的な側面はもちろん、皮膚腫瘍手術やレーザー治療などの外科的な側面についての知見を培ってきました。

また、米国のLa Jolla Institute for Immunology(ラホヤ免疫学研究所)では抗加齢医学(エイジングケア医学)の研究に携わり、非常勤医師と学術顧問を務めた銀座アイグラッドクリニックでは美容皮膚科の治療にも打ち込みました。相模原病院ではアトピー性皮膚炎治療をはじめとするアレルギー性疾患についての知見も養いました。
こうした経験を活かし、皮膚に対する総合的な診療を提供していければと思います。

皮膚に関する様々な症状・お悩みに対応可能なのですね?

加えて、患者様にとって良い意味でフレンドリーなクリニックでありたいと考えています。

例えばお子様は大人よりもお肌がデリケートなので、様々な病気にかかりやすい傾向があります。しかし、私にも身に覚えがあるのですが、お子様にとって病院やクリニックというのは得てして「怖い場所」になりがちです。ですから当院では、できるだけお子様の恐怖や不安を取り除くために、スタッフの対応や内装をアットホームな雰囲気にしています。

またお肌のお悩み、特に体毛をはじめとする美容のお悩みは、異性には話しにくいものです。私は男性ですから、女性の患者様からすれば言いづらいお悩みもあるはずです。ですから当院では週に数回、東京大学から女性医師に来ていただき、一般的な皮膚科の診療に加えて、美容皮膚科の診療にも対応してもらっています。

美容医療に興味をお持ちの方にお伝えしたいことは?

美容医療に対してハードルの高さを感じている方も少なくありませんが、当院ではこうした方にとってもフレンドリーなクリニックでありたいと考えています。多くの方に気軽に美容医療への「最初の1歩」を踏み出してもらい、効果を実感していただきたい、そのような想いから、効果を実感しやすいフォトフェイシャルをリーズナブルな価格で提供したり、セットや回数制のメニューを作らないようにしたりしています。

「患者様と二人三脚で向き合っていきたいから」 医師として大切にしていること

「患者様と二人三脚で向き合っていきたいから」
医師として大切にしていること

美容医療ではどのような施術を?

美容医療ではどのような施術を?

しみ・くすみに効果のあるフォトフェイシャルとして、厚生労働省から薬事承認済みのIPL治療器「M22」を導入しています。年間4000~5000件の施術を行うため、担当するスタッフの技量も高く、患者様に合わせた治療を行うことが可能です。
エイジングケアに関するメニューでは、ラホヤ免疫学研究所での研究や日本抗加齢医学会認定の抗加齢医学専門医としての知見に基づいて、患者様のお悩みに効果が期待できるものを厳選して提案しています。

医療レーザー脱毛器「GentleMax Pro(ジェントルマックスプロ)」を導入

また脱毛器には、多種多様な肌質・毛質に対応できる医療レーザー脱毛器「GentleMax Pro(ジェントルマックスプロ)」を導入しています。日焼け肌や敏感肌、一般的な脱毛器では効果が出にくい剛毛・軟毛にも対応できる上、痛みや肌あれが出にくい機能を搭載しているので、痛みが苦手なお子様や、太く硬い毛の多い男性の脱毛にも対応が可能です。
またより高い効果や、より早い効果をご希望の患者様には、フォトフェイシャルとQスイッチルビーレーザー(しみ・くすみ)、HIFU(ハイフ)とサーマクールとヒアルロン酸リフト(しわ・たるみ)といったように、複数のメニューを組み合わせた施術をご提案することもできます。

日帰り手術にも対応していますか?

はい。皮膚腫瘍に関しては全身麻酔が必要な場合を除けば、良性のものでも悪性のものでも手術が可能です。傷跡やケロイドの手術、巻き爪の手術の中でも効果が高く、痛みも少ないSH式(そがわ式)ワイヤー法という手術のほか、粉瘤(アテローム)の手術、自費診療も含めたいぼやほくろの手術、腋臭症(わきが)の手術などにも幅広く対応しています。

患者様と接する上で大切にしていることは?

患者様にとっての最善の治療方法を、納得の上でご自身に選んでいただくことです。

そのため診察の際は、「はい」「いいえ」で答えられるようなクローズド・クエスチョンではなく、より患者様の考えておられること、感じておられることを引き出しやすいオープン・クエスチョンを投げかけるように心がけています。具体的には「気になるところはございませんか?」「どのような効果をご希望ですか?」といった質問ですね。

また、複数の治療方法をご提案する場合にも、それぞれのメリット・デメリットを時間をかけてご説明し、きちんとご理解いただいた上で、治療を進めていきます。

皮膚の病気の治療、美容皮膚科の治療の中には、継続的な治療を受けることで初めて効果が現れるものもあります。こうした治療においては、どうしても患者様のご協力が不可欠です。そのためには、治療についての患者様のご理解とご納得が必要だと考えています。

私がオープン・クエスチョンを投げかけたり、時間をかけて複数の治療方法について説明をしたりするのは、患者様と二人三脚でお悩みと向き合っていきたいからなのです。

「皮膚に関することなら、どんなことでも」 ホームページをご覧の皆様へ

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最後に、ホームページをご覧の方へメッセージをお願いします

最後に、ホームページをご覧の方へメッセージをお願いします

私は開業医になる前から、保険診療内でできるすべての治療だけではなく、自費診療を含めた広い知識と技術を持った皮膚科医になりたいという一心で、これまで研鑽を積んできました。だからこそ、たまプラーザ駅前皮ふ科では内科的な治療、外科的な治療、美容的な治療と、幅広い治療に対応できる体制を整えています。近隣住民の方々はもちろんのこと、遠方の方でも、皮膚に関することであればどんなことでもお気軽にご相談ください。きっとお力になれることと思います。

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